かんたん漢方薬ガイド
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冷え性に効果のある漢方薬

(14種類)
【体質】 冷え性で体力が中くらいの人に向きます。
【効能】 気管支喘息、花粉症、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎などに用います。
麻黄(まおう)桂枝(けいし)芍薬(しゃくやく)半夏(はんげ)五味子(ごみし)細辛(さいしん)乾姜(かんきょう)甘草(かんぞう)
【体質】 体力が低下していて、顔色が悪く、冷えを伴う場合に用います。下腹部に力が入らなくなった場合も使用目安のひとつです。
【効能】 足腰の冷えや痛み、多尿、尿量減少などの下半身のトラブル。また、上記のような症状をともなう前立腺肥大症や糖尿病に用いられます。
地黄(じおう)山薬(さんやく)山茱萸(さんしゅゆ)茯苓(ぶくりょう)沢瀉(たくしゃ)牡丹皮(ぼたんぴ)附子(ぶし)牛膝(ごしつ)車前子(しゃぜんし)
【体質】 やせ型で冷え性、顔色が悪く疲れやすい人に向きます。
【効能】 胃もたれ、吐き気、食欲不振、軟便、関節炎、各種アレルギー症状などに適用します。特に、みぞおちあたりを軽くたたくとピチャピチャ音がするときに用います。
蒼朮(そうじゅつ)茯苓(ぶくりょう)人参(にんじん)半夏(はんげ)陳皮(ちんぴ)大棗(だいそう)生姜(しょうきょう)甘草(かんぞう)
【体質】 体力があり、体格がわりとしっかりした顔が火照りやすい人に向きます。
【効能】 生理不順や生理痛、頭痛、のどの痛み、肩こり、のぼせ、足の冷えなどに適応します。また、不妊の治療にも用います。
桂枝(けいし)芍薬(しゃくやく)茯苓(ぶくりょう)桃仁(とうにん)牡丹皮(ぼたんぴ)
【体質】 体が弱く繊細で、貧血気味、冷え性で疲れやすい人に向く処方です。
【効能】 胃腸を丈夫にし、貧血症状を改善します。また、不安や緊張感をやわらげ、寝つきをよくします。大きな手術後の不安感などにも適用します。
人参(にんじん)茯苓(ぶくりょう)甘草(かんぞう)生姜(しょうきょう)大棗(だいそう)酸棗仁(さんそうにん)竜眼肉(りゅうがんにく)遠志(おんじ)当帰(とうき)黄耆(おうぎ)木香(もっこう)白朮(びゃくじゅつ)
【体質】 体力がなく、色白で冷え症、やせ型の人に向きます。一般的には女性に用いることが多い漢方薬です。
【効能】 月経トラブルをはじめ、女性特有の疾患に広く用いられます。具体的には、生理痛、不妊症、むくみ、更年期障害、冷え性などに適応します。
当帰(とうき)芍薬(しゃくやく)川芎(せんきゅう)蒼朮(そうじゅつ)沢瀉(たくしゃ)茯苓(ぶくりょう)
【体質】 体力が中くらいの人に向きます。体力が充実している時や暑がりでのぼせやすい人には不向きです。
【効能】 風邪などに効果のある「葛根湯」に体を温める生薬をさらに足した漢方薬で、寒気が強い場合に用います。肩こり、筋肉痛、神経痛、上半身の関節リウマチ、頭痛などに効果があります。
葛根(かっこん)麻黄(まおう)桂枝(けいし)芍薬(しゃくやく)甘草(かんぞう)大棗(だいそう)生姜(しょうきょう)蒼朮(そうじゅつ)附子(ぶし)
【体質】 血の量が不足気味で、出血性の症状がない人。
【効能】 頭部外傷や高血圧及び脳梗塞や小児麻痺によって起こる半身不随、顔面の引きつり、言語障害、脳軟化症の強壮と補助療法に効果があると言われています。
黄耆(おうぎ)当帰(とうき)芍薬(しゃくやく)川芎(せんきゅう)桃仁(とうにん)紅花(こうか)地竜(じりゅう)
【体質】 体力があまりなく、冷え性で痩せ型の人に向きます。
【効能】 神経性胃炎、慢性胃炎、胃酸過多、胃潰瘍による胃痛などに適応します。
桂枝(けいし)延胡索(えんごさく)牡蛎(ぼれい)茴香(ういきょう)甘草(かんぞう)縮砂(しゅくしゃ)良姜(りょうきょう)
【体質】 頭痛持ちで、手足の冷えやすい人に適しています。
【効能】 繰り返し起こる頭痛、頭痛をともなう吐き気、肩こり、胃が重苦しいときなどに使います。
呉茱萸(ごしゅゆ)人参(にんじん)大棗(だいそう)生姜(しょうきょう)
【体質】 体質を問わず使用できますが、やや冷え性の人に向きます。
【効能】 風邪のひき始めの頭痛に好適です。また、女性の生理や更年期にともなう心身の不調の改善に効果があります。
川芎(せんきゅう)荊芥(けいがい)防風(ぼうふう)薄荷(はっか)香附子(こうぶし)白芷(びゃくし)甘草(かんぞう)
【体質】 どちらかというと女性向けで、冷え性で体力があまりなく、皮膚や唇がかさつく人に向いています。
【効能】 生理不順や生理痛、更年期障害、頭痛、足腰の冷えや痛み、冷えのぼせ、しもやけのときなどに使います。子宮を温める効果もあり、不妊治療に補助的に用いることもあります。
半夏(はんげ)麦門冬(ばくもんとう)当帰(とうき)甘草(かんぞう)桂枝(けいし)芍薬(しゃくやく)人参(にんじん)牡丹皮(ぼたんぴ)呉茱萸(ごしゅゆ)生姜(しょうきょう)阿膠(あきょう)川芎(せんきゅう)
【体質】 胃腸が弱く疲れやすい人、虚弱な子供に向きます。
【効能】 腹痛をやわらげ、胃腸の調子をよくします。また、体力をつけ体を丈夫にする働きがあります。
桂枝(けいし)芍薬(しゃくやく)生姜(しょうきょう)大棗(だいそう)甘草(かんぞう)
【体質】 日頃から胃腸が弱く、冷え性で体力のあまりない人に向く処方です。
【効能】 めまいの症状を中心に、頭痛や、吐き気、手足の冷えなどをともなうときに用います。
半夏(はんげ)白朮(びゃくじゅつ)茯苓(ぶくりょう)沢瀉(たくしゃ)天麻(てんま)人参(にんじん)黄耆(おうぎ)乾姜(かんきょう)陳皮(ちんぴ)黄柏(おうばく)麦芽(ばくが)生姜(しょうきょう)
漢方薬 症状別
頭痛
発熱
咳(せき)
喉の痛み
鼻水・鼻づまり
にきび・湿疹
眠れない(不眠症)
耳鳴り
肩こり
腰痛
疲れ・だるさ
吐き気・二日酔い
めまい
眼精疲労
肥満(ダイエット)
貧血
胃腸が弱い・胸焼け
下痢・消化不良
便秘

冷え性
生理痛・生理不順
夜尿症(おねしょ)
頻尿
排尿困難・小便痛い
漢方薬 病名別
喘息(ぜんそく)
アトピー
花粉症
高血圧
低血圧
脳梗塞
逆流性食道炎
痛風
リウマチ
糖尿病
自律神経失調症
うつ病
膀胱炎
尿路結石・尿管結石
インポテンツ
メニエール病
円形脱毛症
神経痛
蓄膿症
ガン
不妊症
更年期障害
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