かんたん漢方薬ガイド
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眼精疲労に効果のある漢方薬

(4種類)
【体質】 元気がなく、胃腸のはたらきが衰えて疲れやすい人に適します。
【効能】 体の疲れ、食欲不振、胃弱、夏やせ、痔、病中・病後・手術後などで体力が弱っているときに用います。また、疲れによる肌荒れ、にきびなどの他、各種アレルギー症状を緩和する作用もあります。
人参(にんじん)黄耆(おうぎ)柴胡(さいこ)当帰(とうき)升麻(しょうま)陳皮(ちんぴ)生姜(しょうきょう)大棗(だいそう)甘草(かんぞう)蒼朮(そうじゅつ)
【体質】 体力が比較的ない方で、のぼせ気味・暑がりの人に向きます。
【効能】 足腰の痛みやしびれ、夜間頻尿、性機能低下、肌が乾燥して痒いときなどに用います。また、滋養強壮作用が強いので、眼精疲労などにも用いられます。
地黄(じおう)山茱萸(さんしゅゆ)山薬(さんやく)茯苓(ぶくりょう)沢瀉(たくしゃ)牡丹皮(ぼたんぴ)
【体質】 胃腸が弱く疲れやすい人、虚弱な子供に向きます。
【効能】 腹痛をやわらげ、胃腸の調子をよくします。また、体力をつけ体を丈夫にする働きがあります。
桂枝(けいし)芍薬(しゃくやく)生姜(しょうきょう)大棗(だいそう)甘草(かんぞう)
【体質】 体力がなく胃腸の弱い人、暑さに弱い人にむきます。
【効能】 夏バテ、暑さによる食欲不振、軟便、全身の倦怠感などに効果があります。
人参(にんじん)麦門冬(ばくもんとう)陳皮(ちんぴ)黄耆(おうぎ)黄柏(おうばく)当帰(とうき)五味子(ごみし)甘草(かんぞう)蒼朮(そうじゅつ)
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吐き気・二日酔い
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